昨日の「唐辛子ヤダヤダ」の補足。
僕の友人連中は当然僕が辛いの苦手なのは知っています。
そこで、去年の話・・・。
ある冬の寒い日、友人O君から携帯に電話が・・・トゥルルルッ♪
「ぼんじゅ~る。寒いし鍋行かへんか?」
「鍋?ええよ」
「西梅田にいっつも行列の店があんねん。10時ぐらいに行ったら空いとるやろ」
というわけで、てくてくその店の前に行くと確かに2・3人の人が並んでいました。
まぁ、2・3人なら、とおっちゃんの後ろに並んで看板をチラ見。
固まりました。
「海鮮キムチ鍋」「〇〇キムチ鍋」「△△キムチ鍋」・・・・等々。
要するにキムチ鍋専門店です。
O君に噛み付くと
「あっ、辛いの苦手やったっけ?」
しれっと言いやがりました。
首を絞めようかと思いましたが自重。
ちなみに、と前のおっちゃんに訊くと
「ここ?あんま辛ないで。大丈夫大丈夫」
・・・う~ん。
とりあえず食べてみることにしました。
吟味の結果、いっちゃんマイルドっぽい「海鮮キムチ鍋」に。
さて、待つこと20分。これでもかってぐらい熱々の一人鍋に見事に真っ赤なスープが・・・。
ワ~オ♪
ヤケクソでスプーン一杯のスープを口に入れると、爆発しました。
その後、なんとか完食したはずですが、当時の記憶はあまりありません。
当然その店の支払いはもちろん、他の店でのコーヒー代等もO君に出させました。
和風キムチ以外は認めん!