ハンガリー MMS(モション・モデル・ショー)2017レポート パート2

さて今日は店頭で何度も質問を受けた、ハンガリーでの食べ物をご紹介します。

ハンガリー、スロバキア、オーストリアの3国は国境が接していて、ハンガリーのモション、スロバキアの首都ブラチスラバ、オーストリアの首都ウィーンの各都市間はクルマで30-40分程しかかかりません。
今回は駆け足でブラチスラバとウィーンも少しだけ観光してきました。


ウィーン国際空港に着いた後、モションに向かう途中のブラチスラバで一泊。
宿はドナウ川に浮かぶホテルグラシアです。
一見高そうに気がしますが、男のみの3人部屋で一泊一部屋約9,000円!安い!




長時間の移動で疲れ果てて夕食は近くのパブで。
ドイツ語のメニューを見てもさっぱり分からず、ウェイトレスさんオススメのメニューを3種。
鶏肉、ステーキ、ニョッキ(?)のクリームソース和え。
オススメだけあって美味しかったです♪


翌日は早起きして美しい旧市街地を散策。
とても小さな街なので急げば1-2時間で見て回れます。

 

ハンガリーでの夜は、世界中のイベントに現れる男ウルフパックのグスタフさん、オーストリアとドイツのモデラーさんとこれまたパブで食事をしました。

向こうの人はホントによくビールを飲みます。
とても彼らのペースで飲むことはできません。





ここでは地元のモデラーさんにオススメを選んでもらいました。
うーん、ブラチスラバと殆ど同じ(汗)
だいたい何を頼んでも煮込んだお肉とポテトのような気がします。
でも、どれも美味しかったですよ~。
ブログを書いていてまた食べたくなってきました。じゅるり。

そうそう、ハンガリーは物価が安くてハイネケンの500ml缶がスーパーでは80円程でした。
みんなが水を飲むかの如くビールを飲んでいるのに納得です。
羨ましいですね~!


ハンガリーの宿です。
ここは値段を忘れちゃいましたが一泊一部屋約10,000円程でした。
もちろん男3人部屋…。


ハンガリーも歴史のある町並みが美しいです。

 

イベント終了後、ウィーンへ移動。
翌日はウィーン軍事史博物館を見学した後に市内を観光しました。

第一次世界大戦が勃発するきっかけとなったサラエボ事件でオーストリア皇太子が乗っていた車です。


映画「第三の男」で有名な観覧車。




ウィーンは古い建物と新しい建物が混在しているのですが、すごく洗練されている街です。
ほかの都市に比べて落ちているゴミも少なく感じました。
今度はゆっくりと訪れてみたいですね。

ウィーンの宿の写真を撮り忘れちゃいましたが、ここでも一泊10,000円程の男3人部屋でした(涙)


ウィーンの名物トンカツの元祖と言われるシュニッツェル。
薄く大きな肉を揚げてあります。
画像ではわかりにくいのですが、なかなかの大きさ。
軽く食べるつもりがお腹いっぱいです。
味ですか? トンカツそのものです(笑)


そして、ウィーンと言えばコレ!
ホテルザッハーのザッハトルテ。ウインナーコーヒーと一緒に。
チョコがとっても濃厚でコーヒーは必須です。


こちらは帰国前日の夜、ピザを頼んだらとんでもないサイズの物が出てきて途方に暮れるI田K平氏。
やっと半分平らげたところです…。

 

今回行った3国の料理はよく似ていると感じました。
どれも日本人の口には合うと思います。
しかし、1週間続くと日本食が恋しくなって成田に着くなりうどんをすすったのは言うまでもありません。