今日は新製品ありまへん。
と、言うわけで先月の小説月間MVPを発表です!(パチパチパチ)
ちなみに先月は読破小説が13冊になりました!!
読んだ順にあげていくと~
1 池波正太郎「火の国の城・上」
2 池波正太郎「火の国の城・下」
3 伊坂幸太郎「砂漠」
4 重松清「青い鳥」
5 養老孟司・宮崎駿「虫眼とアニ眼」(あっ、小説ちゃう・・・汗)
6 有川浩「ストーリーセラー」
7 上橋菜穂子「精霊の守り人」
さらに家にあったシリーズ物を6冊読み返して、計13冊です。
う~ん、我ながら歴史物から青春物、泣き系、ファンタジー物と手当たり次第の雑食ですな。
さらにどれも面白い内容です。
通常の月ならMVPを獲ってもおかしくないものがズラリ。
そんな中、僕の一番のオススメは・・・・・・重松清「青い鳥」です!
これは泣けます!
しかも悲しい涙ではなく、未来に希望が持てる感動の涙です。
内容は吃音の臨時教師が、各校を渡り歩き、心に傷を持った子供達の傍らにいるという涙腺全開のストーリー。
あ、思い出したら涙・・・。
連作なんですが、個人的お気に入りは文庫本の一番最後に収録されている1話ですね♪
ぐはっ、やられた!っと思いました。
前向きに生きよう!って思える一冊です♪